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東方 メディスン Touhou Medicine Melancholy
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RPGツクール2000を使用する。
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プレイレビュー 584 :こくないのだれか:2011/09/23(金) 01 21 06.89 ID RXVSMgT30 519をクリアしましたので、レビュー致します。 ASAHI QUEST ~朝日高校の七不思議~ 通常クリアとおまけダンジョンクリアエンドを見ました。 主人公が朝日高校に転校して七不思議を追いかける……というアドベンチャー。 図書室で見れる人物紹介、女子生徒だけ説明が簡素だったり、 男主人公なのに男友達の好感度を上げるまさかのTHE友情アドベンチャーだったりと 青春真っ盛りで、リアル高校生じゃないと絶対に作れないエッセンス増し増しです。 でもデブおやハゲお、財布の扱いはちょっと酷い。作者いじめっ子か? ともかく作るのは凄く楽しかったと思われます。 何も起きない前半が退屈だったり、何もない場所に向かってAボタン連打を要求される作業、 そして何より内輪ネタがそこらじゅうにまみれておりプレイヤーを置き去りにし、 やっちゃった感が凄まじいのですが、 ラストバトルからエンディングにかけて謎の評価ダダ上がり。 あのアイテムドロップは反則ですって。ビバ友情。 その後のネタバレルームも無駄に親切で、特にエンディングが見れるのがポイント高。 バッドエンド無駄に凝っててビックリ。 結果的に内輪ゲーなんだけどおまけ要素やマルチエンドと 妙に充実してよくできた作品と思わされてしまいました。 585 :556:2011/09/23(金) 13 21 59.12 ID 4K3SJoBt0 519 ASAHI QUESTをクリアしました。 以下、感想です。 プレイ時間は110分。 初回エンディングはマウスエンド。 ストーリーと演出がとにかく”雑”でした。 ・友人らの立ちグラと顔グラがてんでバラバラ。 ・同じセリフしか言わない女生徒たち。 ・授業イベント時の主人公の位置や、友人らの表示切り替え。 ・どこか漂う内輪感。 etc... このように粗を挙げればキリがありません。 ハッキリ言ってC級レベルです。 しかし、これらは本作に於いては些細なことでしかありませんでした。 この作品には確かな”熱”がありました。 ゲキアツの”友情”が作品の芯に据えられており、 それは、前述した粗雑さをいともたやすく蒸発させました。 特に、七日目以降の指数関数的な盛り上がりはたまりません! 物語と共に加速してゆく「笑い」も、 ギリギリ嫌味のない絶妙なバランスで(というか、ぶっ飛んでいて)良かったです。 突然明らかになる超設定にも見事にやられました。 エンディング後のネタバレルームも嬉しかった。 以上、芯のある良ゲーでした! 友情や熱さをお求めなら、コレですね。 855 :796:2011/10/14(金) 20 54 55.17 ID tot/qg9h0 631 「ASAHI QUEST 朝日高校の七不思議」をクリアしましたので、感想を書かせて頂きます。 プレイ時間は約120分。ワタルエンドでした。 抱いた感想は、同作品をレビューした他の方々と、ほぼ同様です。 まず、汚点としてやはり、イベントの粗さと内輪臭がひどく目立ちます。 具体的にどこが、というレベルではないです、もう全体的にですw 内輪臭に関しては、この際内輪でもいいので、それぞれの人物にもっと配慮をすべきだったと思います。 脇役も含め、名前からして実在していそうなのですが、なんだか滑稽に扱われている者もいますね。 もしかしたら作者なりの愛(?)が込められているのもかもしれませんが、 モデルの人物、あるいはプレイヤーによっては不快に感じる可能性があります。 個人的には、不快に感じるというより、単に面白くなかったのですが。 イベントの粗さに関しては、今更どうこう言っても仕方がなさそうなので省きます。 一方の、美点を3つ述べておきます。 一番目は、ストーリーが終盤に向けて超展開していく点です。 現実風味から次第にファンタジーへと昇華していく感じがとても良かったです。 また、1つの作品で作者のツクールのレベルが上がっていくのが見て取れ、そこもまた良かったです。 二番目は、演出が友情感にあふれている点です。 仲間と連れ合う様を当たり前の感覚として描くのは、意外と難しいもので、その年代でしか描けないものがこの作品にはありました。 セリフ・人物造形に尖ったところは多々ありますが、作者の年代特有の初々しい感性がよく出ていました。 この手の作品を気軽にプレイできるのも、ツクールならではだと思いました。 三番目が、エンディング後のおまけが充実している点です。 他のエンディングを見られる、おまけのダンジョンができる等、ここへきてサービス精神旺盛で良かったです。 あの部屋の親切な雰囲気が本編でもっと出ていれば、作品への評価はまた違ったものになっていたかもしれませんw 以上です。ちょっとキツいことも書いてしまいました。 宣伝に熱心だったので、興味が沸いてプレイしましたが、作者さんも他の作品をプレイしてみることを老婆心ながら勧めたいです。 では、プレイさせてくださってありがとうございました。
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名前 ハート米 分類 不明 初出 劇場版 捕獲レベル 不明 生息地 不明 概要 劇場版トリコ 美食神の超食宝に登場したアニメオリジナルの食材で、読者から応募したグルメモンスターコンテスト入賞作。 ハートの形をしたお米で、込めた愛情の分だけ味が美味しくなる。 最後のパーティで、節乃がこの米でおにぎりを作って振る舞った。 関連項目 猛獣・食材図鑑(アニメオリジナル)
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ハートエリアとは、あなたのハートを置くエリア。 ハートはゲームの準備で先手は8枚、後手は7枚を裏向きのままデッキの上から置き、アピールやカードのテキストによってハートが奪われる(参照»ハートを奪う)などして減っていく。 ハートがない状態で直接自分のハートを奪われたプレイヤーはゲームに敗北する(参照»勝利条件)
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[部分編集] 作者 WAI氏 ダウンロード 作者サイト 制作ツール RPGツクール2000 最新ver 1.03 (2005/03/17更新) ジャンル ACT メインキャラ フランドール 価格 フリーウェア 同作者の作品に「紅魔郷RPG」・「妖々夢RPG」・「楽園巫女の素敵な憂鬱」・「東方巡境夜」があります。 ストーリー: 幻想郷を跋扈する毛玉、毛玉、毛玉・・・・・・ 特に最近は、彼ら?が増え続けて大弱り。 そこで紅魔館の面々は、毛玉を集めて 館から出られない妹様と遊ばせることになりました。 特徴: 毛玉を避けてどんどん先へ進みましょう。 接触すると、レーヴァティンで薙ぎ払ってしまいます。 MPが切れたら今度は直接攻撃でHP消耗・・・・・・ 両方無くなったらそこでゲーム終了です。 ▲ページ上部へジャンプ
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東方 メディスン Touhou Medicine Melancholy
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せいなるつるぎ ◆piKeR1obXI 「よし……これで完成だ」 F-3の森の一角、木も雑草なく空から光が差し込む神聖な感じの開けた空間。 ドラクエⅥを倒したRPGツクールは少し歩いたところでこの空間を見つけ、 そしてその場にとあるイベントを創りあげることに成功していた。 「名付けて、聖剣イベント!!!」 自信満々に叫ぶ彼の正面にあったのは、「地面に刺さった剣」だった。 _ | | | | | | ____| |___ |______| | ̄~| ̄~| | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ まぎれもなく剣としか言いようがないものが地面にまっすぐに突き立てられ、抜く人を待っている。 「やはり王道RPGといえばまず剣を抜くイベントだ。そういうわけでツクったぜ! ちなみに、剣はさっき倒したやつが持っていた剣(メタルキングの剣)を流用させてもらいました。 あとはこの看板をここに立てて……と。ふふ、殺し合いもいいがやはりせっかくの自由なフィールド、 イベントをいくら作っても容量が足りないと言われないこの設定! ツクラーとしてイベントを作らずに 居られようか! いやツクらずに居られるはずがない! 血が騒いで仕方がなかったのだ許せ」 ながながと講釈を垂れるイベントキャラじみた喋り方でテンションをヒートアップさせながら、 RPGツクールは木の皮を剥がし木の枝と組み合わせて作ったらしい看板を剣の前に立てる。 そこには【勇者にしか抜けない聖剣ユグドラシル】と雑な感じに書かれていた。 これはファミコン版RPGツクールのサンプルゲーム「FATE」に出てくる剣から取った由緒正しき名前である。 「看板も立てたし、あとはこれを誰かに抜かせれば……ふふふふふははははは!」 ――――――ビュン 「ははははははははは、アバッ」 イベントの完成に高笑いするRPGツクールだったが、しかしその次の瞬間、 弾性のある何かが勢いよくしなる音が聞こえたと思ったら頭の横から急に殴られたかのような衝撃が襲ってきた。 なんだなんだと手を当ててみれば、そこには穴が空いていた。 穴。 頭に穴が開いていたので、どろりとRPGツクールの思考が濁った。 「は?」 そしてそれが意識があるうちにRPGツクールが呟けた、最後の言葉になった。 【RPGツクール 死亡】 「ツクールに精を出していて勝ち残れるほど、バトルロワイアルは甘くないのだよ……」 木陰から姿を現したのは口ひげに縦縞の服の肥満男、トルネコの大冒険である。 彼はブースターを使い空を舞う最中にRPGツクールを見つけ、そのまま悟られぬよう近くまで接近すると、 容赦なく支給された銀の矢を放って彼の頭部を横から貫いたのだった。 「さて、今度こそ良い武器が手に入るといいんだが」 トルネコは先ほどストリートファイター?にしたのと同じように死んだRPGツクールのそばに座り込み、 デイパックを漁る。銀の矢は残り7本になってしまった。 先ほどブースターを入手し機動は上がったが、やはり戦力としてはサブウェポンにあたる武器が欲しい所だ。 遠距離ならば銃があれば一番いい。 近距離――商人としてはそもそも、近距離で戦うなどというリスクは負いたくないが――を想定するならば、 ブースターと併用し、接近で中距離から一気に間合いを詰め、多少外れてもダメージを与えるようなものが理想だろうか。 刀剣類の刃が長いもの。ハンマー棍棒などの打撃武器。斧。あるいは電撃鞭。あるいは。 トルネコはいろいろな武器を思い浮かべつつ、デイパックから目当てのものが出てくることを祈った。 しかしRPGツクールのデイパックからはなにも出てこなかった。 からっぽだった。 「……どういうことだ? 誰かに譲った……ということはないだろうが」 疑問を頭に浮かべ、トルネコは横を見る。 そこには子供が遊びで作ったかのような看板と共に、雑に地面に突き刺さっている「メタルキングの剣」がある。 アイテム鑑定能力を持つトルネコにとって【勇者にしか抜けない聖剣ユグドラシル】などというたわ言は通じない。 「……」 普通ならこの突き刺さっている剣がRPGツクールの支給品だった、ということで話がまとまる。 けれどじっと木の影に隠れて弓を放つ機会をうかがっていたトルネコは、RPGツクールの長い講釈も耳に入れている。 RPGツクールは確かに言っていた。「剣は倒したやつから奪ったものだ」と。 それが彼の冗談やこちらの幻聴でないとすれば、RPGツクールは剣のほかに支給品を持っていたはずなのだ。 なのにそれがない。どこへ。どこへやった? 「まさか」 トルネコが注視したのは、聖剣ユグドラシル(偽)が刺さる地面だった。 その地面は一度掘り返されて、その後、剣と共に埋め立てられているようだった、 だがその範囲が――剣だけを埋めたにしては妙に広い。 「まさか他に何か……この下……こいつ、罠を張っていたのか?」 罠がうずまくダンジョンを歩むゲームであるトルネコの大冒険は、そこで、 RPGツクールが剣の下に罠を張った可能性に思い至ることができた。 「例えば爆弾。例えば毒ガス袋。あるいはもっとおそろしい、何か。 剣を抜かせるイベントは――剣を抜いたらその下のなにかが起動してしまうイベントというわけか? 殺し合いに乗っていながら、ふざけたことをしていると思っていたが……。 こうなると話は変わってくる……貰って行くつもりだったこの剣、私が抜くわけにはいかなくなった」 しゅた、と剣から飛び離れ、トルネコは剣を最大限警戒。 トラップは正直言ってトルネコのトラウマだ。罠の可能性があるものに触れようとはとても思わない。 「となれば……これは誰かに抜かせるしかあるまいな。 店に売れば3000Gはくだらないだろうに、もったいないことだ。仕方ない」 一瞬で次にとるべき行動を決め、トルネコはデイパックを広げると、 RPGツクールの死体をその中に収めた。血の跡に土を掛け、固める。証拠は隠滅される。 後で初めてここに来た誰かが、主催の用意したすごい剣とでも勘違いしてくれれば御の字だろう。 あるいは銀の矢で倒せない相手などが現れた時、こちらに誘導して抜かせてもいい。 あえて対主催のフリをして「聖剣を見つけたのです」などと話術で誘導してもいいし、 普通にブースター機動と矢で追いつめて誘導してもいい――手はある。 今の策では足りない時の次の矢としてせいぜい利用させてもらうことにしよう。 「では、そろそろ行くか」 すっかり聖剣イベントを罠だと決めつけたトルネコはそう合点し、再びブースターを起動してその場を去った。 あとには聖剣ユグドラシルだけが残される。 確かに、その下の地面には、確かにRPGツクールの支給品が埋まっている――。 【F-3 森】 【トルネコの大冒険】 【状態】健康 【装備】7本の銀の矢@トルネコの大冒険、ブースター@第4次スーパーロボット大戦 【道具】支給品一式×2、RPGツクールの死体入りデイパック 【思考】 1:優勝を狙う 2:武器を集める 3:聖剣の罠を利用することもあるかも ※外見はトルネコです ※アイテムの鑑定ができます 遡って――RPGツクールが死ぬ数十分前のこと。 デイパックから取り出したる支給品を前に、彼は憂いの表情を浮かべていた。 「やっぱり……これで殺しは、できねぇよ」 光り輝くようにも思える聖なる力を放つ、それは剣だった。 RPGツクールである彼には、おそらくどこかのゲームの出展であろうその剣の名前を知ることはできない。 それでも、分かることがあった。この剣は魔を打ち払うためにあるものであり、 決して殺し合いに、人やカセットを殺すのに使っていいような武器ではないということを。 「俺は、殺し合いに乗った……意地汚いソフトだ。そんな魂に染めていい剣じゃ、ない」 その剣を使わないことは、ずっと前から決めていた。 そして、だからといってメタルキングの剣なら使っていいかというと、それもダメだった。 RPGツクールは、物語を、キャラクターを、アイテムを、自分で作るゲーム。 他人から奪ったり、貰ったり――そういったものでは、いけないのだ。どれだけつらくても、 自分の力でやらなければ意味がない。そういったところで、彼は意固地になっていた。 だから彼は、創ることにした。 聖剣イベント。あからさまに罠のようでいて、本当の聖剣が地下に埋まっているそのイベントを。 いつか本物の正義バカが、その剣を抜いて来て。 魔王となりゆく道を選んだ自分に立ち向ってくる――そちらのほうがより「らしい」。 「大丈夫だ。こんな剣を越える設定の剣だって、俺は作れるんだから」 強者の余裕だったのだろうか。 あるいは、正しい使用者に剣が使われることを、心の中で願っていたのだろうか。 かくしてその剣は、RPGツクールの手によって、偽りの聖剣の下に秘された。 かつて魔王を斃したその聖剣の名を、グランドリオンと言う。 ※F-3、聖剣ユグドラシル(メタルキングの剣)の下に、グランドリオン@クロノ・トリガーが埋まっています 036 サンリオタイムネット~繋がる未来と過去~へ 038 修羅と羅刹へ
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『FATE』(フェイト)は『RPGツクール SUPER DANTE』(ツクール1)に収録されているサンプルゲーム。 『RPGツクールDante98』の収録作『Fate ~The ancient relation~』からの移植。ただしツクール1には『Dante98』と異なり容量制限があるため、その都合で原作から多くのイベントが省略されている。それでも残容量はほぼ0とのこと。 中古で購入したツクール1にセーブされている作品の多くは、この『FATE』そのままになっていたり、または少しだけいじっただけのものだったりすることが多い。『FATE』の主人公の名前は「ライネス」であることから、仕入れた中古ツクールが『FATE』だらけであることを「ライネス祭り」「ライネス地獄」と呼んだり、それらの作品を総称して「ライネス系作品」と呼ぶことがある。 外部リンク RPGツクール SUPER DANTE - ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~ - atwiki(アットウィキ) (「サンプルゲーム」の節) 汎用02 - 「他人の作ったRPGツクールをやってみた」まとめ - atwiki(アットウィキ) (「FATE」の節) Fateとは (フェイトとは) 単語記事 - ニコニコ大百科 (「RPGツクールのFATE」の節) ツクールweb | ツクールファンのためのオフィシャルサイト (ツクール博物館) RPGツクール サンプルゲーム FATE-RPGツクールの森 関連項目 他人の作ったRPGツクールをやってみた